2008年11月04日
体力増進会
長男の友達がケンカしたという話を聞いた。
で、「お前はどうしてたの?」って聞いたら、
「木の上から見てた」だって。
で、急に思い出した。
ボクは中学から高校1年までバドミントン部だった。
高校1年の秋にどうしても納得がいかない
練習方法について、先輩に抗議して改善して
もらおうぜって同期の全員と決めた。
意見を聞いてくれなかったら、「辞めるって
言おうぜ」って皆で約束した。
ミーティングで先輩に話をした。
「お前達の言うことは聞くつもりもないし、
練習方法を変えるつもりもない!」
と言われた。
顧問の先生は無言だった。
ボクは「じゃぁ、辞めます」って言った。
1年生13人のうち「辞める」と言ったのは
ボク以外に2人だけだった。裏切られた。
残ったヤツらに言わせると「DRKは先輩と
ケンカして辞めた」ってことになるらしい。
一緒にバドミントン部を退部したヤツら、
サッカー部を辞めたヤツ、バレー部を
辞めたヤツ、落語研究会を辞めたヤツ、
合わせて6人で「体力増進会」を立ち上げた。
「正しい精神は強い体力に宿る」ってことで
市営のトレーニングセンターに毎日通って
体を鍛えた。
中には自宅にバーベルセットを買ったヤツ
までいたし、「猪木ボンバイエ」を流しながら
ヒンズ-スクワットしたりしていた。
半分、猪木になったつもりでやっていた。
もちろん学校のオフィシャルではないけど・・・
体力測定・・・100m走、1500m走、ハンドボール投げ
等々では「体力増進会」のメンバーが各種目で
TOP5に必ず2人くらいは入っていた。
体力増進会・・・名前は評判悪いが校内では
一目置かれる存在になりつつあった。
(ちょっと大げさか)
でも、メンバーそれぞれに彼女が出来てきて
自然消滅した。
「高校の時は何部だったの?」って聞かれると
「体力増進会でした」って答えているけど、
大抵ヘンな顔される。説明も大変だ。
でも、なんで「体力増進会」なんて
名前にしたんだろ。もうちょっとカッコいい
名前にしとけばよかったと思う今日この頃
なのである。
で、「お前はどうしてたの?」って聞いたら、
「木の上から見てた」だって。
で、急に思い出した。
ボクは中学から高校1年までバドミントン部だった。
高校1年の秋にどうしても納得がいかない
練習方法について、先輩に抗議して改善して
もらおうぜって同期の全員と決めた。
意見を聞いてくれなかったら、「辞めるって
言おうぜ」って皆で約束した。
ミーティングで先輩に話をした。
「お前達の言うことは聞くつもりもないし、
練習方法を変えるつもりもない!」
と言われた。
顧問の先生は無言だった。
ボクは「じゃぁ、辞めます」って言った。
1年生13人のうち「辞める」と言ったのは
ボク以外に2人だけだった。裏切られた。
残ったヤツらに言わせると「DRKは先輩と
ケンカして辞めた」ってことになるらしい。
一緒にバドミントン部を退部したヤツら、
サッカー部を辞めたヤツ、バレー部を
辞めたヤツ、落語研究会を辞めたヤツ、
合わせて6人で「体力増進会」を立ち上げた。
「正しい精神は強い体力に宿る」ってことで
市営のトレーニングセンターに毎日通って
体を鍛えた。
中には自宅にバーベルセットを買ったヤツ
までいたし、「猪木ボンバイエ」を流しながら
ヒンズ-スクワットしたりしていた。
半分、猪木になったつもりでやっていた。
もちろん学校のオフィシャルではないけど・・・
体力測定・・・100m走、1500m走、ハンドボール投げ
等々では「体力増進会」のメンバーが各種目で
TOP5に必ず2人くらいは入っていた。
体力増進会・・・名前は評判悪いが校内では
一目置かれる存在になりつつあった。
(ちょっと大げさか)
でも、メンバーそれぞれに彼女が出来てきて
自然消滅した。
「高校の時は何部だったの?」って聞かれると
「体力増進会でした」って答えているけど、
大抵ヘンな顔される。説明も大変だ。
でも、なんで「体力増進会」なんて
名前にしたんだろ。もうちょっとカッコいい
名前にしとけばよかったと思う今日この頃
なのである。