DRKのテニス四方山話 テニスの楽しさ、素晴らしさを一人でも多くの方に伝えたい！テニススクール、ゴルフスクール、フットサルクラブの運営会社の社員の独り言。

久し振りに激怒して
殴ってしまったのである。

あ、もちろん社員にではなく
子供（長男）に対してである。

ボク　「そこに座りなさい。正座だ」
長男　「はい・・・」

ボク　「お前は男か？それとも女か？」
長男　「男です・・・」

ボク　「男っていうのはな、何ごとに対しても
　　　　全力でやるんだよ。わかるか？」
長男　「はい・・・」

ボク　「今のお前は全部が中途半端だ」
長男　「はい・・・」

ボク　「勉強からも部活からもテニスからも
　　　　お前は逃げている。全部が中途半端だ」
長男　「はい・・・」

ボク　「お前は中途半端に生きていくのか？
　　　　そんなならお父さんはお前の応援
　　　　なんか一切しない」
長男　「はい・・・」

ボク　「はいばっかりじゃわからねえんだよ」
長男　「はい・・・いいえ・・・」

ボク　「どっちなんだよ」
長男　「一生懸命生きます」

ボク　「ケータイを買ったのも遊び道具として
　　　　買ったんじゃないんだぞ。わかるか？」
長男　「はい・・・」

ボク　「いいか。同じようなことをもう二度と
　　　　言わせるんじゃねえぞ」
長男　「はい」

ボク　「もしまた同じようなことがあったら、
　　　　ケータイは没収。テニスも学校も
　　　　やめさせる。そして家にも入れない」
長男　「はい」

ボク　「わかったか？」
長男　「はい。わかりました」

ボク　「頭出せ」
長男　「・・・」

ボク　「そうしたくないけど、これからお前を
　　　　一発ぶっ飛ばす。この痛みを忘れんなよ」

バシッ！

長男号泣である。

ボクだって怒るときは怒る父親なのである。