DRKのテニス四方山話 テニスの楽しさ、素晴らしさを一人でも多くの方に伝えたい！テニススクール、ゴルフスクール、フットサルクラブの運営会社の社員の独り言。

先日の社員の結婚式の話である。

いつも通りボクは乾杯の音頭である。

大抵の場合、主賓の話があり・・・
大抵の場合、主賓はうちのボスで・・・

つまり大抵の場合ボクは２番手で
話すのだが、この日は最初が乾杯
だったのである。

そういうことは事前に言っといて
もらいたいものである。

事前に言ってもらっても内容は
変わらんけど。

ボスのスピーチである。



イイ話を・・・
笑わせながら・・・
さすがである。

新郎の元上司もスピーチを
頼まれていたのだが、どうやら
緊張しているようである。

口数も少なく、大好きなビールも
すすまず、目も虚ろでただ食べて
いるだけである。

ボク　　「大丈夫か？生きてるか？」
ヤツ　　「は、はぃ。ふぅぅぅぅ」

ボク　　「大丈夫だよ。テニスのコーチだろ。
　　　　　レッスンと同じように皆に喜んで
　　　　　もらえて、笑ってもらえばいいんだよ。
　　　　　心配すんなよ。テニスのコーチだろ」

フォローしてやったのである。
やさしいぞ。オレ。

順番が来たのである。



本人は、「そんなに緊張していない」とか、
「十分できた」と言っていたようなので、
そういうことにしといてやるのだが、
スタッフの一人が「えー」と何回言うか
数えてみたら・・・



２５回も言っていたのである。

「えー、あのー、新郎新婦は、えー、
　とても、あのー、素晴らしい、あのー」
って感じである。

どうせなら、「あのー」も数えて
おけばよかったと反省しきりである。