DRKのテニス四方山話 テニスの楽しさ、素晴らしさを一人でも多くの方に伝えたい！テニススクール、ゴルフスクール、フットサルクラブの運営会社の社員の独り言。

長男が初めて試合に出たのである。



会場は百草テニスガーデンである。
思えば、ボクの初めての試合会場も
ここだったのである。



その頃は確かクレーだったんじゃ
なかろうか・・・

男子１２歳以下は１７名が５ブロックに
分かれてのリーグ戦で、１位が本戦に
進めるという試合である。

第一試合・・・



なかなかの好ゲームである。

短いボールが来ると積極的にネットを
取る姿勢は素晴らしいのだが、ボレーは
やっぱり成功率が低いのである。

だけれども、
５-４リードでサービスゲームである。

勝ちビビリってやつである。
逆転で５-６で惜敗である。

第二試合・・・



少し落ち着いてきたようである。
サーブの確立が上がってきたのである。

６-３で勝利である。
人生初の勝利である。

第三試合・・・



内容としては一番の試合である。
やはり試合はプレーヤーを
一気に上達させるのである。

０-３から４オールまで追い付いたのだが、
最後は振り切られて４-６で惜しくも
負けである。

この試合は無意識にガッツポーズが出たり、
失敗したときに大きく悔しがったりと
いい意味で感情が表に出てきてとても
よかったのである。

最終的にこのブロックから本戦に進出したのは
初戦で負けてしまった相手である。

その試合で勝ってたらなぁ・・・
とついつい思ってしまうのだが、
ホントに大事なのは今は結果よりも
内容（経過）だからいいのである。

ボクはもっともっと緊張してサーブなんか
ちっとも入らないんじゃないかとか、
ラケット振り切れないんじゃないかとか
思っていたのだけれども、そんなことはなく
見直したのである。

本人も「試合楽しい！」と言っているので
これから試合にポツポツと出て見ようと
思ったのである。

フェンス越しに試合を見てて、何かを
言ってやりたいとか、試合の合間に何か
アドバイスしたいという気持ちもあるのだが、
あくまでフォローだけである。

なぜなら、よかったことも悪かったことも
子供が一番わかっているからである。

それに作戦なんてほどのレベルでもないし。

だからボクはあくまでサポーターである。
それも最高のサポータであればいいのである。

今日は長々と比較的マジメに
テニスなブログである。

とにかく、三試合よく頑張った！
今日はゆっくり休んでな。