DRKのテニス四方山話 テニスの楽しさ、素晴らしさを一人でも多くの方に伝えたい！テニススクール、ゴルフスクール、フットサルクラブの運営会社の社員の独り言。

知的障害者のオリンピック・・・
「スーパーオリンピックス日本・埼玉
第４回埼玉地区大会」の会場に
お邪魔したのである。

テーマは・・・
「自分の可能性を信じて
個性に合わせて、がんばる力を養う」
である。



テニス、陸上、水泳、サッカー等の競技が
行われたのである。

テニスは通常のコートとボールを使って実施である。



シングルスのゲームができないプレーヤーは、
手出しのボールをボレーし、コートに入れば
１０点というようなかたちでも行われていた。



これも正しいテニスである。

上手くボールをインパクトできたとき、
ボールがコートに入ったとき、
試合でポイントが取れたときの
嬉しそうな表情は、誰にでも均等に
もたらされるものだとあらためて
感じた次第である。



陸上も水泳もビックリするほど速い選手もいたし、
一生懸命取り組む姿、多くのボランティアの方々の
献身的な行動にも心を打たれたのである。

参加したアスリートには全員メダルが
もらえるということである。素晴らしい
システムである。

この「スペシャルオリンピックス」を何らかの
かたちでサポートしていくつもりである。

テニスに限らずスポーツって・・・
やっぱり素晴らしい。