2009年05月06日
親子テニス大会
近所のテニスクラブで親子ショートテニス大会
ってやつがあったので参加したのである。
使用するラケットはキッズ用で、
ボールはスポンジボール、コートは
通常の1/4程度である。
子供は小学校3年生までということなので、
ボクと次男で組んだダブルスである。
出場組数は10組である。
予選は1ブロック5組のリーグ戦で、
1、2位が決勝トーナメント進出である。
試合と名のつくものは次男は無論
初めてである。
あんなに緊張した次男の顔を見たのは
初めてだったのである。
1試合目から3試合目までは、比較的
和やかなムードの中で3連勝である。
4試合目は相手も全勝できている親子で、
偶然にもボクらと同じ苗字である。
そのお父さんヒドかったのである。
ネットに出てきてスマッシュを
うちの子に何発も打ち込んで
きやがったのである。
そうかい・・・
そういうスタンスでやるってことかい。
『寛平。心配すんな。絶対に勝たせてやるから。
ヤツにパパを本気にさせちまったことを
後悔させてやるぜ。見てな。』
かと言って、子供に向かって
打ち込むようなことができない
ボクはそのお父さんに向かって
ガンガン打ち込んでやったのである。
で、予選は1位抜けである。
本戦に進んでの準決勝は和やかな
ムードで勝って決勝進出である。
決勝相手のお父さんかなり本気である。
またスマッシュを子供に打ち込んで
くるのである。
そりゃ、弱い方狙うのはセオリーだけどさ、
もうちょっと二人の間を狙うとかさ、
いやらしいやり方でポイント取るとかさ、
方法はいくらでもあるじゃん!
打ち込まれたスマッシュを返そうとして
転倒した次男を見た瞬間にボクも本気である。
相手のお父さんが次男に打ったアプローチを
カットしてボレーボレーで最後はドライブ
ボレーでぶつけてやったのである。
『あ~っ、ゴメンナサイ!
狙ったつもりはありませ~ん!』
と笑顔で謝罪である。
我ながらいいヤツである。
そんなこんなで優勝である。
優勝賞品はadidasの
バックパック2つである。
『メダルとかトロフィーとかが
欲しかった。』そうである。
そりゃ贅沢ってもんだ。
メディアカードリーダーを
忘れてしまったので、画像は
実際のものではなく、おまけ
みたいなもんである。
ってやつがあったので参加したのである。
使用するラケットはキッズ用で、
ボールはスポンジボール、コートは
通常の1/4程度である。
子供は小学校3年生までということなので、
ボクと次男で組んだダブルスである。
出場組数は10組である。
予選は1ブロック5組のリーグ戦で、
1、2位が決勝トーナメント進出である。
試合と名のつくものは次男は無論
初めてである。
あんなに緊張した次男の顔を見たのは
初めてだったのである。
1試合目から3試合目までは、比較的
和やかなムードの中で3連勝である。
4試合目は相手も全勝できている親子で、
偶然にもボクらと同じ苗字である。
そのお父さんヒドかったのである。
ネットに出てきてスマッシュを
うちの子に何発も打ち込んで
きやがったのである。
そうかい・・・
そういうスタンスでやるってことかい。
『寛平。心配すんな。絶対に勝たせてやるから。
ヤツにパパを本気にさせちまったことを
後悔させてやるぜ。見てな。』
かと言って、子供に向かって
打ち込むようなことができない
ボクはそのお父さんに向かって
ガンガン打ち込んでやったのである。
で、予選は1位抜けである。
本戦に進んでの準決勝は和やかな
ムードで勝って決勝進出である。
決勝相手のお父さんかなり本気である。
またスマッシュを子供に打ち込んで
くるのである。
そりゃ、弱い方狙うのはセオリーだけどさ、
もうちょっと二人の間を狙うとかさ、
いやらしいやり方でポイント取るとかさ、
方法はいくらでもあるじゃん!
打ち込まれたスマッシュを返そうとして
転倒した次男を見た瞬間にボクも本気である。
相手のお父さんが次男に打ったアプローチを
カットしてボレーボレーで最後はドライブ
ボレーでぶつけてやったのである。
『あ~っ、ゴメンナサイ!
狙ったつもりはありませ~ん!』
と笑顔で謝罪である。
我ながらいいヤツである。
そんなこんなで優勝である。
優勝賞品はadidasの
バックパック2つである。
『メダルとかトロフィーとかが
欲しかった。』そうである。
そりゃ贅沢ってもんだ。
メディアカードリーダーを
忘れてしまったので、画像は
実際のものではなく、おまけ
みたいなもんである。